

近日公開
大阪・関西万博にイスラエル館が登場!


パビリオン

長い時に根ざし、明日を切り拓く国
イスラエルは建国77年でありながら、3000年の歴史という魂をもつ国。
日本と同様、深いルーツに根ざしながら、未来に向かって歩み続けています。
2025年 大阪/万博では、イスラエル館が来場者をこのユニークな時間の融合へと誘います。
その中心には、回復力と再生のシンボルであるエルサレムの2,000年前の石が置かれ、健康、
モビリティ、サイバーセキュリティなどにおけるイスラエルの世界的な影響力を紹介する
デジタル・プロジェクションが対になっています。
石を取り囲むのは、没入感のあるデザインと時代を超えた予言を通して語られる、
人類の希望の物語です。


価値ある遺物の展示

ザ・ストーン
パビリオンの中央には、大阪・関西万博のために特別に空輸された、古代エルサレムの2000年前の建築石材が置かれています。かつてはハスモニア朝の要塞の一部であったこの石は、現在、「Forever 」と題された展示のシンボルとなっています。聖書の一節がシンプルで力強い言葉で石に投影され、「諸国民の間で光となる」という古代イスラエルの使命と、医療・テクノロジー・世界的援助におけるイスラエルの現代の功績が結びつけられています。周囲の展示は、没入型のビジュアル、インタラクティブなデータ、人類の物語を通して、これらの貢献を活きいきと伝えます。

ザ・ランプ
エントランスで来場者を迎えるのは、オリーブ山の近くで発掘された1700年前の陶器のオイルランプ。現在、イスラエルの国章となっているメノラを含むユダヤ神殿のシンボルで飾られたこのランプは、透明なガラスに映し出される影絵のアニメーションによって命を吹き込まれます。工芸品とメディア・アートの繊細な融合は、イスラエルの不朽の願いである「暗い時代に光を広める」ことを反映しています。来場者は、ヘブライ語、英語、日本語による、時代を超えた祝福の言葉で迎えられます。「そして、あなたによって、地上のすべての家族は祝福される」


世界に向けてのイスラエルの貢献
小さな国、大きな影響力。イスラエルは、手術ロボットが宇宙ロケットと出会い、プチトマトがサイバーセキュリティとスポットライトを共有する場所。3Dプリンターで作られた心臓から月面着陸まで、イスラエルのイノベーションは世界中の人々の生活を変えています。 古くからの伝統に根ざし、未来を見据えるイスラエルは、大胆なアイデアを世界的なブレークスルーに変える国でもあります。


イベント情報
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5/15 (水)
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ナショナル・デー
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11:20 - 12:00
15:00 - 16:00
19:00 - 20:00
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Place
ナショナルデイステージ
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もっと知ろう!イスラエル
イスラエルと日本は、地球上で最大の大陸であり、
世界人口の30%が暮らすアジア大陸の西と東の玄関口にあたります。
私たちはともに古代文明を持ち、独自の文化を守りながら、
人類に多大な貢献をしてきました。
勤勉さ、革新性、知性、そして愛国心。
両国の間には何千キロもの距離があるにもかかわらず、
長年にわたる友情とお互いへの尊重を共有しています。
2025年 大阪・関西万博は、
イスラエルの活気あるアイデンティティを世界の
人々に紹介するすばらしい機会となるでしょう。
イスラエルってどんな国?
イスラエルは、ヨーロッパ、アジア、アフリカの交差点に位置し、西は地中海に面しています。乾燥した砂漠(高温と低温)から、乾燥した夏と暖かい冬の温帯地中海地域まで、多様な気候を特徴としています。
人口と多様性
2024年現在、イスラエルの人口は990万人で、74%がユダヤ教徒、18%がイスラム教徒、1.9%がキリスト教徒、1.6%がドルーズ教徒です。男女比はほぼ同じ(男性49.4%、女性50.6%)。
小さいけれど、巨大なアイデアのテクノロジー大国
イスラエルはイノベーションの強国。生命を救う医療技術からサイバー技術まで、農業技術からAIまで、イスラエルはその重みをはるかに上回るパンチを繰り出し続けています。私たちは、ドリップ灌漑システム、プチトマト、USBフラッシュドライブなどをもたらしました! グローバル・イノベーション・インデックスで15位にランクインしたイスラエルは、コンピューター・サイエンス、工学生物学、スマート・モビリティの分野でもリーダー的存在です。イスラエルの電気自動車グリッドはそのカテゴリーの最初の発明の1つであり、イスラエルの新興企業は、特に医療技術、水技術、食糧安全保障など、あらゆる分野を破壊し、再構築し続けています。 つまり、もしそれが大胆かつスマートで、未来のために作られたものなら、イスラエルで始まった可能性が高いと言えるでしょう。
経済の分野で世界へに影響力をもつ
スタートアップの国
GoogleからIntelまで400を超える多国籍企業がR&Dセンターを運営し、世界トップクラスの人材とクリエイティブなビジネス文化がイスラエルに集まっています。
日本もその価値を認め、80社以上の日本企業がイスラエルに進出。
イスラエルのイノベーションに対する日本の投資は近年急増し、
何十億もの取引が行われています。
この急激な増加は、両国の経済間のパートナーシップの深化を反映しています。
高度に発達した自由市場経済であるイスラエルは、名目GDPで第26位にランクイン。中東をはじめとする、世界で最もダイナミックなプレイヤーのひとつであり続けています。
古代にルーツをもつ、現代のリズムの文化
イスラエルの文化は、4000年にわたるユダヤ教の伝統によって形作られ、100カ国以上からの移民によって豊かになった、人々と同じくらい多様でカラフルなものです。 伝統と創造性が融合し、安息日の夕食とストリートアートが出会い、古くからの歌と現代的なビートが融合する場所となっています。 文学や映画からフード、ファッション、音楽まで、イスラエルは日々の創造性とグローバルな対話で繁栄しています。文化交流プログラムや言語、メディア、スポーツを通じた強い結びつきを誇るイスラエルは、単なる文明の交差点ではありません。イスラエルは文明の息吹を体現しているのです。


イスラエルと日本の協力
革新性、そして深い文化的誇りによって形作られた古代文明を支えてきた両国。距離は離れていますが、私たちの友情は長年にわたり、いつも心を通わせています。
私たちは、杉原千畝のような英雄を称え、2011年の福島原発事故後のように、必要な時には互いに寄り添ってきました。2025年 大阪・関西万博は、イスラエルの多様で現代的なアイデンティティを日本の人々と分かち合い、私たちを結びつける価値観を祝福する、力強い瞬間となるでしょう。


「嘆きの壁」での祈りと願い
エルサレム旧市街の中心には、2000年前の古代ユダヤ神殿の名残である「嘆きの壁」があります。何世代にもわたり、「嘆きの壁」はユダヤ人の祖国への憧れを象徴してきました。今日、世界中から何百万人もの人々が訪れ、ユダヤ人、非ユダヤ人を問わず、古代の石の間に、願いを託したメモを挟んでいます。


シャロウムちゃんに会おう!

大きな心、鮮やかな羽、そしてヘブライ語と日本語が混ざった名前を持つシャロウムちゃんは、普通のマスコットではありません。平和を愛し、外交的なセンスを持つオウムです。シャロウムちゃんは、在日イスラエル大使館のソーシャルメディアに投稿された500以上のクリエイティブな作品の中から選ばれました。マスコットキャラクターとしてデビューしたシャロウムちゃんは、マスコットスーツを身にまとい、多くのメディアに取り上げられ、イスラエル大使館が初めて採用したマスコットキャラクターでもあります。 それ以来、シャロウムちゃんは文化祭や大使館のイベント、さらには公式訪問でもおなじみの顔となり、行く先々で笑顔と好奇心、そして彩りをもたらしています。 ヘブライ語で平和を意味する「シャローム」と、日本語の「オウム」を組み合わせたシャロウムちゃんは、片手にオリーブの枝、頭にはダビデの星の冠をかぶり、行く先々で友好のメッセージを発信しています。



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